富山鋼機では、明るく常に前向きな仲間との成長の日々が待っています。
お客様へ感謝し、社会へ貢献することを目標に、
挑戦し続ける5人の先輩社員の声を紹介します。
[2012年入社]営業部
入社したのは今から3年前の春。やりがいのある仕事をしたかったのでこの会社を選びました。
社会に出て初めての仕事で不安がありましたが、もともと人と接することが好きで興味があった営業を希望しました。
入社してすぐ、グループ社内の業務についてひと通り全て経験させて頂いた上で営業に配属されることになりました。
それは具体的には、①型鋼や丸棒などの鋸盤での切断工場から始まり、②レーザ切断工場、③熔断切断工場、④CADによる作図処理に至るまでの半年間の研修でした。
まず、研修のおかげで、その各部門の同僚や上司の顔や人となりが判るようになり、話がスムーズに出来るようになりました。
また、研修を通じて、鋼材製品の商社でありながら、生産工場(現場&CAD)と配達部門を有していることが弊社の強みであることがわかりました。
研修の経験を生かし、会社の顔として自覚をもった営業を心掛けています。
現在、○○製作所や○○鉄工所という名称のついた「鉄」を使うお客様(会社)を約60社担当しています。
従業員何百人規模の会社から個人のお客様までいろいろです。
時にはお客様から怒られることもありますが、(自分で言うのもなんですが…)打たれ強い性格で失敗をバネに頑張っているつもりです。
材料のご注文と共に、最近はお客様から溶接や機械加工までの完成品のご注文をいただくことが増えてきました。上司や先輩に教えてもらいながら図面を理解したり、お客様や溶接、機械加工、熱処理などの外注先様と「仕様」、「納期」や「価格」の交渉を何度も重ねたりと大変なことが多いですが、納品時にお客様から笑顔で「ありがとう」と言われた時にはその苦労も忘れるくらいうれしいです。
いまモットーとしていることは、自分で自分の限界を決めないこと。
まだまだ分からないことだらけですが、これからも若さを武器に体当たりで仕事に取り組んでいきます。